1 早速、屋根のモデリングの説明に入ります 方形屋根からはじめます、屋根の1/4を作成します。
隅に屋根の軒反りの曲線を作成します。この曲線の開始位置は、先の構造の所で説明した丸桁の位置
から軒反りが始まります。平安以降の軒反りは、これに前に反り出て三次元の曲線を作成しなければ
いけないのですが、今回は奈良時代の建物ですので、コレには該当しません。
2、この次に屋根の断面を作成します、屋根の断面とは、地垂木、飛えん垂木、木負、茅負、瓦底面
で構成される断面の事を言います。
3、あんまりエッジがあるとわずらわしので 屋根の外形線だけ残し削除します、続けて フォローミー
ツールで屋根断面を押し出すと下図のようになります
4 カット面の作成 屋根を切断するためのカット面を作成します、
カット面を回転コマンドで45°に回転させ移動します この後 カット面と屋根をモデルの交差(選択)さ
せます。
5、不要部分削除します
6、コレをコピーして反転後 回転させて低位置にセットします。
7最後に回転コピーで完成させます。
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